青森県の陸奥湾で養殖されているホタテは、大変美味しいのです。でも我が家では滅多に食べません。なぜか。どうせ買うのなら生きている殻付きホタテを食べたいけれど、殻をむくのが面倒だから・・・。
先日来客があり、お土産に殻付きホタテを頂きました。立派なホタテで、
「陸奥湾?」とお聞きしたところ、
「ごめん、宮城県」ということでした。大丈夫。お刺身にして美味しく頂きました。
その後、残った貝殻数枚をゴミとして処理する段になり、ハテ?と思いました。何ゴミだっけ?(滅多に食べないので忘れてしまうのです)
そこで、弘前市から配付されているゴミの日カレンダーで調べたのです。
説明文ではなく、イラストで分かりました。今まで見逃していたイラストでした。「燃やせるゴミ」でした。
皆さん、上の三角ゴミ入れのイラストを良くご覧になって下さいね。
ホタテの貝殻にリンゴの芯、なんという地域色あふれる生ゴミでしょう。こんなところにも市役所の細やかな心配りがあったなんて。
今回は、どんな所にも働く人の一生懸命な姿が垣間見られるのだなと、ゴミの分別(ぶんべつ)を学んで、少し分別(ふんべつ)がついたというお話でした。では。