おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

『ローラ=インガルス』この名前にピンと来た方、この動画!

 シャーロット=サマーズという2005年生まれの歌手はご存じでしょうか。出身はスペインで、子供の頃から(今も”子供”ですが)舞台に出ていたのだそうで、多分彼の地では有名なタレントさんなのだろうと思います。「歌ウマ少女」として日本のテレビ番組にも出演したことがあるようなので、「何を今更」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。でも、つい最近彼女を知ったばかりの私は呆気にとられましたよー。

 

 Youtubeで何となく面白そうな番組をみていたら、『アメリカズゴットタレント』(以下AGT)がお勧めに出てきて、久しぶりにみることにしました。そこに登場していたのが、シャーロット=サマーズです。Youtubeを貼りますので、是非みて頂きたいのですが、その前に私の話を聞いて。

 昔(多分60年代かな~と思うのですが)、女性に対する褒め言葉として「コケティッシュ」というのがあったと思うんです。代表は女優の加賀まりこさんかな。私が高校生になった70年代でさえほとんど死語でしたから、今はまず目にすることも耳にすることも無い言葉ですね。特に、「コケットリ-」という名詞に至っては、私は今までの人生で活字でみたことはあっても、耳から聞いた経験は無いような気さえしています。

 それがですね、彼女、13歳のシャーロット=サマーズがAGTの舞台で審査員のおじさま方を手のひらで転がす様子、そして何よりも歌っているときの彼女の表情、それらをみた瞬間脳裏に閃いたのが、「コケットリ-」という言葉だったのです。まさに彼女は「コケティッシュ」であり、「コケットリ-」そのもの。特に動画開始3分13秒でみせる表情ときたら。審査員のハウイおじさま瞬殺されてました。

 

 そして、この動画にはもう一つ全く別の見所がありまして、むしろそれを誰かに言いたくて言いたくてこの記事を書いていると言っても、過言ではないくらい。

 AGTに出場するシャーロットには家族が付き添っています。両親とお姉ちゃんです。このお姉ちゃんの顔を見たとき、「あれっ、大草原の小さな家のローラに似てる」と思いました。最初は「似てるな~」ぐらいだったのですが、シャーロットが舞台で歌っているとき、袖で心配そうに見守るお姉ちゃんの姿はローラそのものだったのです!私の目には(かなり悪いです)生き写しにみえました。読者の中にも『大草原の小さな家』が大好きだったという方、いらっしゃると思います。是非、ご覧になって下さい。あまりのそっくりさんぶりに、大草原不可避www。では。

 


「サイモン、あなたが大好き」 歌姫シャーロットの恋は実るのか!? | AGT 2019