おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

「ウィドウ・スタイル」って、どういう意味が浮かびます?

  私のドレッサー(洋風鏡台)は、およそ40年間使い続けているものです。若い人や男性はドレッサーと言っても、「どれっさー?」って感じでピンと来ないかもしれないと思い、()を付けましたが、ひょっとして、鏡台も死語?ザックリ言うと、引き出し付きの鏡です。私はずっと、このドレッサーは「大塚家具」製造のものだと思っていたんですね。なので、ニュースで家具屋姫こと久美子社長の苦境を聞くと、ちょっぴり、心にさざ波が立っていたんです。

 

f:id:takakotakakosun:20180823203045j:plain この小さいプレートが思い込みの原因です

 

 ところが、今回この記事を書くにあたり、念のためヤフってみたところ、違ってたんです。

 大塚は大塚でも、大塚製薬グループの「大塚家具製造販売株式会社」のものだったんです。しかも、2017年4月1日より、旧大塚家具製造販売株式会社は、株式会社ウィドウ・スタイルに社名を変更したのだそうです。

「えー、未亡人スタイルの家具ってどんなの?なんかエロいんですけど」

そう思ったそこのあなた、さすが私の読者です。勿論、私もそう思いましたとも。

でも、違いました。ウィドウ・スタイルは、WeDO Styleなのでした。

 

 約40年前に、今は亡き叔父がプレゼントしてくれたドレッサー。社名は変わりましたが、その会社が今も存続しているというのは嬉しいことでした。

 家具は長く使うもの(ひょっとしたら花嫁さんが未亡人になるぐらい長い年月)。「大塚家具」で思い出の家具を買ったお客さんのためにも、「大塚家具」には頑張って貰いたいものです。

 

 昨日の記事で、友人が総桐のタンスを買った話を書きました。実を言いますと、私も、タンスは桐、座卓は紫檀(したん)と決めていて、たくさん持っているんですけど、日に焼けないようしまい込んで、誰にも見せません。我が家ではこれを「隠れ、桐・紫檀」と呼んでいます。