1492年、クリストファー・コロンブス(1451~1506)、大陸に到達。コロンブスはその大陸をインドだと疑わず、そこに住む人々は「インディアン」と呼ばれた。
その後、イタリア人探検家アメリゴ・ヴェスプッチ(1454~1512)は、南米大陸が新大陸(ヨーロッパ人にとって)であると確信。以来、その大陸は彼の名にちなみ「アメリカ」と呼ばれることとなった。
アメリゴ・ヴェスプッチの遠縁にマルコ・ヴェスプッチという男がいた。
彼は、当時15才の美少女シモネッタ(1453~1476)と結婚。その美少女はやがて「フィレンツェいち」の美女と呼ばれるが、惜しくも23才の若さでこの世を去る。
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