おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

凄いのよ、フランス大統領って。

今のフランスの政治体制は第五共和制で、

この体制には歴代8人の大統領がその名を連ねます

シャルル・ド・ゴール → ポンピドゥー → ジスカールデスタン

 → ミッテラン → シラク → サルコジ → オランド → マクロン

 

さて。

ミッテラン以下、皆さん何かと凄いんです。Wikiを参考にまとめてみました。

ミッテランには愛人と隠し子がおり、記者から女性関係について質問を受けた際、“Et alors ?”(エ・アロール )「それが何か?」と応えたことは有名。

シラク親日家。(つまり、インテリってことです)「土偶と埴輪を区別できる」そう!愛犬の名前に「スモウ」とつけるほどの大相撲の大ファンでもある。

サルコジはまず、顔がF1レーサーのアレジに似てます。そして、恵まれない環境にありながら、兄弟が皆優秀で、そして、ビックリなことに・・・。

Wikiより抜粋) また、腹違いの弟でアメリカ人銀行家のオリヴィエも優秀で、彼が2015年に再婚した妻は、元人気子役で現在はデザイナーに転身した富豪のオルセン姉妹のメアリー=ケイトである。

ドラマフルハウスのあの「おいちゃん、好きよ」とか言ってたあの双子の片方ですよ!!!『おいちゃん』の過去の悪さを知ったとき以上の驚きです。世の中はなんて狭いんだ!(あれっ、変な感想?)

さて、気を静めてオランド氏。政治家セゴレーヌ・ロワイヤルとの間に4人の子供がいるが、事実婚関係を解消した後、ジャーナリストのヴァレリー・トリールヴァイレール民事連帯契約となった。2014年1月11日、フランスの女優ジュリー・ガイエとの不倫疑惑が報じられた。1月15日、オランドは不倫の事実を認めた。これによりトリールヴァイレールは10日間寝込み、2014年1月25日、関係を解消 

マクロンのパートナーは有名ですよね。マクロン氏が高校生だった15歳当時、同級生の少女ロランスの母であり国語(フランス語)教師だった24歳年上の女性ブリジット・オジエールに愛を告白し、そのまま接吻した。2人は遠距離交際などを経て、ブリジットの離婚が成立した翌年の2007年、彼が29歳の時に結婚した。そして今もアツアツ(死語?)

 

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伊勢丹新宿店のショーウインドウ(2014年12月撮影)

 

大統領の(しかもよその国の)私生活を興味本位に書いて、まさに

“Et alors ?”(エ・アロール )「それが何か?」ですよね。

でも、文化とか国民性の違いとか、さらには政治家に求めるものとか、そんなことまで考えさせられたりして、面白いのは確かです。

 

あと、ひとつ気がついたのは歴代の中で、オランド大統領の影が一番薄い気がする。

記憶の中に「おらんど」大統領なのです。