今のフランスの政治体制は第五共和制で、
この体制には歴代8人の大統領がその名を連ねます
(シャルル・ド・ゴール → ポンピドゥー → ジスカールデスタン
→ ミッテラン → シラク → サルコジ → オランド → マクロン)
シラク氏は親日家。(つまり、インテリってことです)「土偶と埴輪を区別できる」そう!愛犬の名前に「スモウ」とつけるほどの大相撲の大ファンでもある。
サルコジ氏はまず、顔がF1レーサーのアレジに似てます。そして、恵まれない環境にありながら、兄弟が皆優秀で、そして、ビックリなことに・・・。
さて、気を静めてオランド氏。政治家セゴレーヌ・ロワイヤルとの間に4人の子供がいるが、事実婚関係を解消した後、ジャーナリストのヴァレリー・トリールヴァイレールと民事連帯契約となった。2014年1月11日、フランスの女優ジュリー・ガイエとの不倫疑惑が報じられた。1月15日、オランドは不倫の事実を認めた。これによりトリールヴァイレールは10日間寝込み、2014年1月25日、関係を解消
マクロン氏のパートナーは有名ですよね。マクロン氏が高校生だった15歳当時、同級生の少女ロランスの母であり国語(フランス語)教師だった24歳年上の女性ブリジット・オジエールに愛を告白し、そのまま接吻した。2人は遠距離交際などを経て、ブリジットの離婚が成立した翌年の2007年、彼が29歳の時に結婚した。そして今もアツアツ(死語?)
伊勢丹新宿店のショーウインドウ(2014年12月撮影)
大統領の(しかもよその国の)私生活を興味本位に書いて、まさに
“Et alors ?”(エ・アロール )「それが何か?」ですよね。
でも、文化とか国民性の違いとか、さらには政治家に求めるものとか、そんなことまで考えさせられたりして、面白いのは確かです。
あと、ひとつ気がついたのは歴代の中で、オランド大統領の影が一番薄い気がする。
記憶の中に「おらんど」大統領なのです。