皆さんうすうすお気づきのことと思いますが、
私はダジャレが大好きなんです。言うのも聞くのも。
ただし、言うのはともかく、聞く方に関しては厳しい姿勢で臨みます。
「語呂さえあってりゃいい、ってもんじゃないんだよ!」というスタンスです。
ダジャレを愛すればこそです。
写真は滋賀県の三井寺という、由緒正しいお寺の別院でみた、「厄除け」の絵馬です。
アップをお見せしましょう。
おわかりになりますでしょうか。「厄」という字がくり抜かれているのが。絵馬を購入した時点では「厄」は落ちてはいません。自分で、くりぬき用の線に沿って力を入れ、
「厄」の字を落とす→「厄落とし」・・・。
ビミョー!微妙じゃないですか?
ここでもう一度、一枚目の写真をご覧下さい。お寺のお名前が読めますね。
・・・。
「厄」の字を落として、「厄落とし」。
由緒正しいお寺様のなさること、「ダジャレ」と断定して良いものか、迷いはあります。でも私の中の『ダジャレ勘』が「どう考えてもダジャレだろ」って。
まあ、仮にダジャレだとしても、お寺様にしたら「ぶつぶつ」言わず、「ほっとけ~」と言いたいところでしょうが・・・。