先ずはこの写真をご覧下さい。
ローマの、あるお店のショーウインドウです。
『聖職者御用達』のお店なんだと思います。
詳しいことはわかりません。畏れ多くて・・・。
ただこうして、外から写真に収めるのが精一杯。
頭の中には『大司教』とか『枢機卿』とか、はたまた『クリスマスのミサ』とか
そういった単語がグルグル・・・。
でも、とってもス・テ・キ
さて、前回の記事で「鳥と会話した聖フランチェスコ」にちょっと触れました。
聖フランチェスコは「裸のキリストに裸で従う」と、
粗末な着物に縄を巻き、足元は裸足。何物も所有しない清貧を貫いたのだそう。
彼の徹底したところは、学問・書物なども不要と説いたところ。
とってもス・ゴ・イですね。
キリストの教えを体現する聖フランチェスコに感銘を受け、神の栄光を象徴するような豪華な衣装・装身具にうっとりする。
日本人って便利だ。
何でも節操なく受け入れられる日本人って、海外旅行に向いているのかもしれませんね。何でも食べられるし。
そういえば、ウチの夫や息子達は、1本300円ぐらいのワインを「美味い!」って
飲んでました。何でも受け入れられるって素晴らしいですね。
(残念ながら、私はお酒は飲めないんです。そのかわり、甘いものを頻繁に口にします。チョコ、チョコとね)