現在、「サリドマイド」はハンセン病やがん等に一定の効果があることがわかっています。

以下、Wikipediaより抜粋

ハンセン病患者が多いブラジルでも、再びサリドマイドが、らい性結節性紅斑(ENL)一時抑制薬として認可された

ブラジルでは貧困層でのハンセン病の罹患が多く、無料でサリドマイドが配られている。薬のパッケージには「妊婦の使用を禁止するマーク」(ピクトグラム)がついているが、これが中絶薬と誤解され、誤って服用した妊婦から奇形児が生まれるという悲劇が起きている。これはブラジルの貧困層識字率が低いことが背景にある。

 

サリドマイド禍は終わっていない、 そしてその原因は「貧困」にあるという現実。

唐突なようですが、あらためて、「読み書きそろばん」大事!

 そう強く思わずにはいられませんでした。やっぱり「教育」大事!

 

 今回、その思いをこうして「今週のお題」にかこつけて書くことが出来、うれしいです。読んで下さった皆さん、お忙しい中、有り難うございました。