おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

キジも鳴かずば・・・

 

坊や~いい子だ、ねんねしな~♪ で始まる土曜の夜のお楽しみ、「マンガ日本昔ばなし」。

昭和生まれのあなた、絶対、「みたわよ~」(市原悦子ふうに)でしょ。

 

楽しいお話、感動的なお話、怖いお話、いろいろな昔話がありますが、

「ウツ昔話」というジャンルもあるのです。そう、見終わると、ウツになる・・・

代表が「キジも鳴かずば」

 

自分が「あずきまんま食べた」と歌ったばっかりに、父は米と小豆を盗んだ事を村人に知られてしまう。父はその罪のために、人柱として生き埋めにされる・・・。

猟師に撃たれたキジを抱いた娘・千代は、「キジも鳴かずば撃たれまい」そう言って姿を消す。

千代の声を担当するのはもちろん、市原悦子。どうです?想像しただけで、「やめて~」でしょ。せっかくの土曜の夜が・・・。

 

先日、「ぎゃー、くぇー」と裏の畑から変な声が。そう、まさかのキジ

確かに我が家の裏手には、よその畑があります。すぐ近くには神社も。でも、キジだなんて。自慢するわけではありませんが、我が家はJR弘前駅から徒歩圏内。街中なんですよ。地価だって、安く見積もっても一坪あたり(あっ、いけない、いけない)、「キジも鳴かずば」ですよね(汗)。やめておきます。

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いくらなんでも、野性のキジではないと思うんです。どこかで飼われていたのが逃げてきたのではないかと。

ところで、

最近の私の悪い癖は、何でもすぐにブログネタになるんじゃないかと思ってしまうこと。この写真を撮ったときも、すぐに「これはキジになる」と思っていたのです。