おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

「この世でいちばん遠い場所は自分自身の心である」寺山修司

今週のお題「遠出」

 あー、ゴメンナサイ。タイトルが凄く意味ありげだけれど、大した事ない内容なの。しかも、はてなブログ今週のお題「遠出」って、そういう意味じゃないですよね。でも書くよ(笑)

 

 先日、弘前市内のコーヒーショップで、「禅」がテーマの講話を拝聴する機会がありまして、その中で、「遠くに(正確には、深く、とおっしゃってました)行ってしまう」というようなトピックがありましたので、ご紹介したいと思います。以下、うろ覚えですが、講師の方のお話です。

 「お寺で座禅をしていますと、時々、背中をパシーンと木の板で叩かれていますよね。あれは何のためかと言いますと、まあ、眠気覚ましです。お寺の修行は大変なので、座禅をくんでいると睡眠不足から眠くなります。そこにパシっと叩いて頂くと気持ちいいんですね。スッキリとした気分になります。

 それと、時々ですね、一般の方で凄く深く入ってしまう方がいらして、あ、これは危ないと、引き戻すために打つ場合もあります。その状態はみていてすぐに分かりますからね。僧は皆それを経験していますから」

 

 この部分のご説明はこれで終わったのですが、凄く印象深かったのです。本当は質問したかったのですが、時間の関係で残念でした。

 深く入ってしまうって、どんな感じ?どこに行ってしまうの?どこまで行ってしまうの?戻って来れなくなったりするの?

 色々と疑問が湧く中で、やはり一番に思うのは、人間の心と言いますか、結局は脳の作用なのでしょうが、その不思議さです。私達の心の奥底にはいったいどれだけのものが、思いもかけないどのようなものが、深く潜んでいるのだろう。

 タイトルの寺山修司の言葉の真意は測りかねますが、確かに、「この世でいちばん遠い場所は自分の心」、そんな気もします。

 禅のお話だけに、山修司でオチがつきました。では。