あー、暖かい。日差しも強い。道路はすっかり乾いて、いい日曜日。雪かきが無いって素晴らしい!
以上、3月を迎えて喜びいっぱいの雪国の民の声でした。

近所の空き家の様子です。撮影日は本日3月9日。除雪された雪が積もっています。かき氷は溶けやすいけれど、同じ重さでも氷の固まりは溶けにくいように、こんな風に固まった雪はなかなか無くならないんですよね。
この頃、時々近所から「ザクッザクッ」という音が聞こえる事があります。その音は自分ん家(ち)の敷地の雪を少しでも早く溶かそうと、スコップで雪を砕く音なのです。春の足音とも言えますね。
でも生来の不精者の私は、そんな人(圧倒的におじさんが多い)を見かけると、
「ご苦労なこった。だまってたって、春になれば自然に消えるものを」と常々思っていました。なので、
「ウチの前の駐車スペースね、雪が消えるまでは使えないのよ。」
そんな風に友人達に言い渡して、必然的に雪が消えるまでは来客無しの生活をしていました。そしてまだ使えない状態が続いています。
ところが何故か今日、ハッと気づいたんですよね。ちょっと待って、私のポリシー「雪は自然に消える」を貫いていたら、今年の雪の量ではまだまだ使えそうにないぞ。そろそろ友達と集まりたいのに。折角のお天気、私は暇だ。よし、雪を散らかすぞ!

「雪を散らかす」、上の写真でお分かり頂けますでしょうか。奥の乾いている道路はよそのお家の前、雪で濡れている部分がウチの前の道路です。駐車スペースに積み重ねて固まりにしていた雪を「このお天気ですぐに溶けるから」を免罪符に道路に散らしたという訳です。
我が家の駐車スペースは本来は2台置けるようになっているのですが、1台分を確保出来たところで力尽きました。後はお天道様頼みです。幸い明日から当分暖かい日が続くようなので、案外あっさり溶けるかも。
「雪が溶けると何になる?」
「水」
「当たりだけどハズレ。正解は春になる」
子供の頃に知ったなぞなぞ遊びですが、詩心がありますね。でも私に言わせると、
「雪が溶けると何になる?」
「駐車スペースになる」
詩心もへったくれもないけれど、わが家にも春の足音が一歩近づいた感があります。ご近所さんよりはだいぶ遅れていますけれど。スローならぬスノー・ペースと言ったところです。では。