今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
「海派?山派?」ときかれれば、私は圧倒的に山派です。観光で行くにしろ、アクティビティ(登山or海水浴)にしろ、あるいは居住するにしろ、選ぶなら山一択。
というのは、生まれ育ったのが海辺の村だったからですね。故郷は津軽海峡に面した小さな集落で、実家は少し高い場所にあったので、窓からは当たり前に海がみえました。
夏には海水浴も出来る砂浜の海で、天気のいい日には遠く北海道が見えている、そんな海です。季節や天候によって、海の色も波の様子も様々に変化します。
が、海は変化はしますが、所詮は水が動くだけなので、物心ついた頃には既に当たり前の、日常風景に過ぎない眺めになっていました。何の変哲もないあまりにも当たり前の風景、それが私にとっての海でした。
ところが昨年12月、松島海岸をみて、私の心境に大変化が起きたのです。
「すごい!綺麗!何、このドラマチックな海。めちゃくちゃ変化に富む眺めじゃない!」
多島海という言葉は知っていましたが、実際を目にすると圧倒されますね。松尾芭蕉の気持ちが分かりましたよ(笑)見てみたい、多島海をもっと見てみたい。そう思いました。
よし、瀬戸内海だ!
他にも国内に多島海はありますが、スケール的には何と言っても瀬戸内海でしょう。今年は絶対に瀬戸内海を見に行き、そして初めての四国に足を踏み入れようと思います。
その際は拙ブログにて、旅行記をお届けしたいと思います。「楽しみにしているよ」そう思っていただければ嬉しいです。
読者の皆さんに、