おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

気の置けない友人へは、手作りお菓子

今週のお題「手土産」

 

 今週のお題「手土産」ですが、お渡しする相手によって変わってきますね。

 気の置けない友人に限っては、私は手作りのお菓子を持参することが多いです。今の時期なら「干し柿」かな。

 世間では、「手作りお菓子」についていろいろと批判的なご意見も多いことは承知しています。でも、そこはそれ、気心の知れた長い付き合いの友人達ですから、心から喜んでくれていると、私は信じております(キッパリ)。

 ところで。

 上で「気の置けない友人」と書きましたが、勿論、意味は「遠慮のいらない友人」ということです。ところが、この「気の置けない」を「心を許せない」のように勘違いして使用する人達が一定数いるそうです。そして、そういう誤用に対してうるさく噛み付く人達もまたいるのだそうで、そういう人達のことを「誤用警察」と呼ぶそうです。

 「ごようだ!ごようだ!」と誤用を咎める、なるほど「ごよう警察」に違いないと、ダジャレ好きとしては納得・感服です。

 さらに、「警察」と言えば「着物警察」と言う存在もありますね。ご存知ですか?街なかで若い娘さんの着物の着付けを注意したり、中にはいきなり帯を直したりする強権発動型もいるとか。

 「誤用警察」も「着物警察」も、自分の「こうあらねば」「こうあるべき」という思いが強すぎる結果なのでしょう。

 その点、私の友人達は手作りお菓子について非常に寛大で、いつでも「美味しい、上手」と、喜んでくれるのです。評価が甘いの。お菓子だけにね。では。