約50日ぶりのブログ更新。
色々細かい用事に追われたり、熱を出して寝込んだり、編み物に夢中になり過ぎたりと、頭の片隅ではブログが気になりつつ、他を優先して怠けてしまいました。
昨日、久しぶりに訪ねてきてくれた友人がありまして、玄関で顔をみるなり、我が家の近所のお庭を指差して質問してきました。
「ねえ、あの木は何故まだあんなに葉っぱがついているの?」
そうなんですよ。ここ弘前は冬。上の写真は今朝撮ったものですが、白く小さな点々は雪です。この木以外の落葉樹は、ほとんどが葉を落としているのです。
「あの木はね、夏にアメリカシロヒトリに葉っぱを食べ尽くされて、一度丸裸になったんだよね。そうしたら、木が季節を勘違いしたみたいで、2回目の新緑になったの。だからこの木にとってはまだ秋なんだと思う」
というのが、私の答えであり、予想であり、確信です。
凄いな〜、木。
毛虫に食べ尽くされてもめげずにまた葉を繁らせるなんて。
私も見習ってブログ更新頑張ろう!ブランクがあってもまた始めればいい、そう思った次第です。
「そうそう、葉っぱが落ちたらまた葉っぱをつければいいの。そう考えたほうが、楽よう」
落葉樹からの教えなのです。では。