おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

感銘を受ける 1

 先日のブログで「糸川英夫博士の言葉に感銘を受けた」と書きました。そして、その事で改めて気づいた事があります。それは、私という人間はとても感銘を受けやすい性質を持っているのではないか、ということです。メディアから、あるいはリアルで、実にいろいろな場面で、大なり小なり感銘を受けがちなのです。

 一方、あまりにもたやすく感銘を受けるからでしょうか。せっかくの感銘も実にあっさりと忘れ去ってしまったりもするのです。あれ?「あっさり忘れる」と言う事は、実は感銘と言うほどでも無いということ?

 まあそれはともかく、多少なりとも心に響いたと言うことは事実で有り、それを都度書き留めておくのは悪くないんじゃ無いかと思ったのです。

 糸川博士について書いた先日のブログでは、「継続する方法」を見つけることの大切さについても述べました。ブログを継続する方法を探したいとも書きました。

 そうだ!何か感銘を受ける事に出会ったら、ほんの小さな事であれブログに書く事にしよう。読者にとってはつまらないものであっても、自分にとっては日記代わりの記録になるじゃないか。ネタに窮して何日も更新が滞るより、精神衛生上もいいような気がします。

 新しいカテゴリー「感銘を受けたこと」、いいじゃないですか。

 書かないよりはまし、継続は力、そう自分に言い聞かせ、小さな事でも心にひっかかった事はこのカテゴリーのもと、書いてみようと思います。

 

 手始めに、先日のあるテレビ番組の事を書きたいと思います。詳細は省きますが、解説の先生が次の様におっしゃいました。

 「そこで彼は、自らそれを販売するという作戦に打って出たわけです」

 私の心に響くものがありました。

 「売ってでた!販売だけにね!」

 言っている本人が気づかずに上手いシャレを言っている、ああ素晴らしくも勿体ない。私の心はこんな事にも感銘(?)を受けるのです。

 ね、私って感銘を受けやすい性質でしょう?

 そしてその時から、「ああ、私もいつかどこかで使いたい」と暖め続けているセリフがあるのです。

 

 「自衛隊による集団接種という作戦に打って出た。ワクチンだけにね」

 

 言いたいなあ。誰かに言いたいなあ。でも、なかなかそのチャンスは訪れそうにないし、それに第一、パクリ感ありすぎ。実際の場面での使用は諦めた方がよさそうです。でもこうしてブログで披露できたので、結果オーライです。

 ということで、今までは「ブログに書くには短かすぎる」と躊躇していた事も、こんな調子で「感銘を受けたこと」カテゴリーで、度々皆さんにお知らせして行く事にしたいと思います。皆さんもお付き合い下さいね、継続は力、ですよ(笑)では。