大昔に読んだ、マンガだったか誰かのエッセーだったか、何で読んだのかは覚えていないのですが、次のような内容のものがありました。
何かの注意書きに、「○○しないで下さい」ってあるじゃない?あれって逆効果だと思うの。だって、どうなるのかやってみたくなるもの。だから、本当に禁止したかったら、「○○しないで下さい。やったら××になります」と、結果まで書いて欲しい。
これを読んだときは「なるほど」とは思ったものの、私自身は「しないで下さい」とあれば、ちゃんとその言いつけを守る素直な性格なので、特に賛同はしませんでした。
ところが、昨日、Wikipediaを読んでいて、「どうなるの?どうなるの?やってみたい」と思う禁止事項に出会ったのです。
マンクスというイギリスのマン島原産の「尻尾の無い猫」についての記述なのですが、次のような一文がありました。
このうちランピーのマンクスは本来尻尾が生えている場所が大変敏感なので、不用意に触ってはいけない。
えーっ、どうなるの?どうなるの?触ったらランピーどうなっちゃうの?不用意でなければ触っていいの?用意周到に触るってどんな風に?興味ありますよね~。
ちなみに、ランピーとはマンクスの中でも完全に尾の無いタイプを言うそうです。
まあ想像としては、猫にとっては痛みのような不快感があるのでしょうから、怒って噛みついてきたりするんでしょうかね。
あっあれだ!
『ランピーのG(ごめん)☆SPOT』 では、ごめん。
懐かしいサザンのあの曲 ↓