おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

政府からのマスク、楽しみです

 政府から1住所につき2枚のマスクが郵送で届くことに。いろいろな意見があるようですが、私は二つの理由で楽しみに待っています。

 

理由その1

 布製の洗えるマスクは自作しているので、「入手出来ず困っている」わけではありません。自分ではネットで見つけた型紙でプリーツ型と立体型を作っていますが、ヴァリエーションの一つとして参考にしたいのです。使い心地(洗って干す作業含む)が良ければ、同じ物を作りたいです。また、早速Youtubeにあげられているのですが、サイズが合わない場合は、支給のマスクを「貴重な材料」として、好きなサイズ・形にリメイクという手もあるようです。まずは実物をみて、考えたいと思います。

 

理由その2

 自分の予想があたるかどうか、楽しみだから。

 今回のマスクは「給食マスク」と揶揄されるような、サイズ小さめのものらしいですね。でも、その「小さめ」というのは、顎まで覆うことの出来る最近の不織布マスクに比べてであって、昔からのガーゼマスクは「安倍首相着用」ぐらいのサイズだったように記憶しています。

 で、私の予想というのは、この小さめマスクは意外と、中学生・高校生に受けるのではないかというものです。それも、ちょっとヤンチャなタイプの中高生に。

 皆さん、アニメ『クレヨンしんちゃん』に登場する『埼玉紅さそり隊』という女子高生のスケバン(懐かしい!)グループはご存じですか?ご存じない方は是非画像検索してみて下さい。

 このグループは、リーダー・「ふかづめ竜子」と、二人のメンバー、「魚の目お銀」、「ふきでものマリー」の三人で構成されています。この中の「魚の目お銀」というキャラクターが着けているのが、昔のガーゼマスクなんですね。しかも大きな×印つきの。

 昭和30~40年代生まれの皆さん、思い出しません?懐かしくありません?昭和の不良って、そう言えばガーゼマスクしてましたよねー?

 

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  ということで、ガーゼマスクは案外時を越えて、若い人たちに流行るのではないかと思っているのです。一ヶ月後が楽しみです。「思っている」と予想を書いたので、はずれても、フェイクつまりガーゼネタ(ガセネタ)じゃないですよ。

 最後におまけの情報です。広辞苑で「ガーゼ」を引きましたら、(パレスチナのガザ地方産だったことによる名という)という記述が。あのガザ地区のこと?びっくりです。では。