おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

まだ真っ赤だった

今週のお題「紅葉」

 

 日本は広いけれど、やっぱり中心は東京で、それはそうだろうなとは思うのですが、全体的に基準と言いますか基調トレンドが南側に偏っているような気がするのは、北国の人間のひがみでしょうか?

 こちら(青森県)はもう冬ですよ。初雪だって降りました。車だってスタッドレス。朝のゴミ出しは厚い方のダウン。※ダウンコートも時期によって着分けるのです。

 はてなブログ今週のお題は「紅葉」。はあ?もう終わったんですけど、こちらでは。などとぶつくさ言っても、最近ネタ切れぎみの私としては、今週のお題には縋りたい。ということで、小春日和の本日、弘前公園(お城)に行ってみました。

 

 いや~、行って良かった~。はてな様々です~。

 

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 サクラなどはすっかり葉を落としていましたが、お城の随所にこんな真っ赤な紅葉が。まだまだ紅葉の見頃でした。それどころか、

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 銀杏の木などは、大分葉を落としてはいるものの、まだまだ緑を残す所もあり、全体が黄色に染まるのはこれからという感じでした。

 さすが弘前公園。広いだけあって見所もたくさん、そして長い期間楽しめるのでした。

 

 春の桜の季節、拙ブログでお城の「ハート」を紹介しました。

 ↓ 左は桜の花びらハート。右は葉桜ハートです。

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そして、季節は初冬。ハートは ↓ こうなりました。

 

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 き~せつの変わり目を~♪ あなたの心で知るなんて~♪ (中山丈二作詞「秋冬」より) 

 

 この風景を見たとき、上の歌詞が頭に浮かびました。でも、題名も歌っていた歌手の名前も思い出せなくて、帰宅してネットで調べたところ、高田みずえ氏など何人かの歌手の競作でした。ただ、一番最初にレコード化されたのは、1980年。それは作詞者が36歳という若さで亡くなったのを悼んで、親交のあった人々によって自主制作されたものだったのだそうです。

 私はこの季節の失恋ソングと言えば、五輪真弓氏の「恋人よ」がすぐに思い浮かぶのですが、奇しくも、「恋人よ」も1980年発売なのです。嘘いつわり無く。そして1980年、「五輪」と言えば、日本がボイコットした、あのモスクワオリンピック開催の年でもあるのです。

 来年はいよいよ東京オリンピック。とってつけたようなまとめですが、何事も無く(もう十分あったような気もしますが)、東京を中心として、この広い日本で平和にそして豊かに、オリンピックが行われて欲しいと思うのです。では。