インターネットで知ったのですが・・・。
最近のアメリカでは、公の場で「メリークリスマス」という挨拶は使われないのだそうです。なぜかというと、多様な宗教に配慮する必要があるから。「ポリティカル・コレクトネス」というやつです。では、この時期にはなんという挨拶言葉が交わされるかというと、「ハッピーホリデー」というのだそうです。
同様に、「クリスマスツリー」は「ホリデーツリー」と言い換えられたりしているそうです。むしろ日本のほうが、「クリスマス、クリスマス」と盛大に騒いでいるらしいのです。さすが日本(複雑な意味で)。
去年の、イタリア・ミラノのガレリア(屋根付き商店街)に飾られたスワロフスキー(通称スワロ)のクリスタル・ガラスで飾られたクリスマスツリーです。周辺に椅子はないので、すわろとしないで下さいね。
日本独自のクリスマスの食べ物と言えば「チキン」。私が子供の頃は「骨付き鳥モモ肉のロースト」がメジャーでしたが、最近は「フライドチキン」ですね。特に、サンダースおじさんのお店は、予約が必須のようで。
そうそう、カーネル・サンダースと言えば、今年は沢田研二を思い出さずにはいられません。ジュリーも変わりましたね・・・。「時の過ぎゆくままに、この身を任せ」って、そういう意味じゃないような気がするんですけど・・・。自戒の意味も込めて。
では。三連休、ハッピーホリデー!