先日、A夫(61歳)、B子(60歳)、私(57歳)の三人で、ミニ忘年会をしました。A夫氏は私のブログを盛んに褒めて下さいました。そして、「なんだかんだ喋れば、ブログのネタにされそうだ」とおっしゃいましたが、それって、「書いてくれ」の婉曲表現ですよね。分かります。書きましょう。
いろいろ思い出話に花が咲いたのですが、今までのA夫氏の話で、一番笑ったのがこちら、ということになりました。
昔、ラッパズボンって流行ったよね。俺もさ、買いにいって、裾を詰めてもらって、出来上がったらストレートさ。俺のラッパ、どこ行った?
B子さんは、私のブログは読んでくれません。理由は、「ブログってどうやって見るの?私、出来ないのさ・・・」。ちなみに、ガラケーをお使いです。大変おっとりとした方です。B子さんのこの日一番のセリフはこちら。
前に、〇〇さんの下で働いたの。その時、「私は〇〇さんの右腕にはなれないですけど、せめて小指になりたいです」って言って(笑)。割といい感じで仕事出来たんですよねえ。
素直なお人柄から発せられる、きわどいセリフ。ご本人はどういう意味で「小指」という言葉を使ったのか。ちょっと怖くて聞けませんでした。思いがけない深いものを覗くことになると困るので・・・。
そのお店は「熟成肉」にこだわりがあるらしく、空いていたのもあってか、シェフがわざわざ、「熟成肉」のブロックご持参で、私達のテーブルに説明に来て下さいました。説明を聞き終わった私が、自分とB子さんを示しながら
私達もだいぶ熟成が進んでいるんですよ と言ったところ、
シェフに、
熟成は温度が大事で、冷蔵庫に入れてるんですよ と、熟成失敗の烙印を押されてしまいました。
「冷蔵庫にでも入ってろ」ってこと?冷たいわね・・・。思わずフリーズしちゃった私です。
でも、とっても楽しい夜でした。では。