おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

京都のお土産と言えば

 青森県は雪の季節がスタートを切りました。京都辺りは紅葉の真っ最中のようで、日本は広いですね。

 

 京都といえば青森県では高校の修学旅行先の定番で、そろそろ、そのシーズンを迎えます。お土産の定番は『生八つ橋』ですが、メーカーによっては『おたべ』とも言いますね。

 そのお土産にまつわる、今から20年以上も前に聞いた笑い話を紹介します。

 

 津軽のおど様(おじさん)が、京都に旅行に行きました。お土産に、高校生がよく買ってくる「あのお菓子」を買おうと思ったのですが、名前がわかりません。おど様と店員さんの会話です。

 

 おど様「菓子、欲しいんだけど、三角で、中さ、あんこ入った」

 店員 「おたべ、ですか?」

 おど様「いや、持ち帰りだ」

 店員 「やつはし、ですね?」

 おど様「いや、オラは高橋だ」

 

 この話、聞いたこと、ありますか?津軽のおど様の実話だって聞いたんです。ホントですかね?読者の皆さんの中で「ウチの地方でも聞いたことがある」と言う方、いらっしゃいましたらコメントお願いします。ホントにどうでもいいことなのに、実話なのか創作なのか、ずうっと気になっているんです。

 だって、もしも実話だとしたら、「高橋さん」の実体験だと言うことになるわけです。世間に流布する笑い話の主人公の実名が判明しているという、希有な例になるんですよ。凄くないですか?

 えっ、相変わらずしょうもない、ニッキにでも書いておけって?八つ橋だけに・・・。