おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

間違いを恐れず、自然科学ネタも書きたい(キリッ)

まったく。自然科学ってヤツには、チョイチョイ虚を突かれるぜ、という書き出し。

文系っぽいでしょ。そう、私は完全に文系人間。数学が大の苦手。

 

 ところが、「自然科学」は嫌いじゃないんですよね。理由は「虚」を突いてくるから。

 日常生活では考えたこともないような、当たり前じゃん、と思っていたことに、「なぜ?」という、いきなりの問いを突きつけてきて、こちらを「へっ?」という困惑の谷、混迷の森へと誘い出してくれるから。(ね、こういう気取った文章を得意げに書く当たり、「いかにも文系」の嫌らしさ全開でしょ)

 

 例をあげます。

「太陽系」の惑星のうち、水星・金星・地球・火星は『岩石型惑星』で、木星以降は『巨大ガス惑星・巨大氷惑星』なのはなぜ?さらに。4つの岩石型惑星は、真ん中の金星と地球が大きくて、両端の水星と火星は小さいのはなぜ?

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水・金・地・火・木・土・天・海……覚えましたよねぇ   図はWikipediaより

 

 ほら、考えたこともないでしょう? (答は明日のチラシ記事で)

 科学においては「謎を解くこと」よりも、「謎自体を見つけ出すこと」のほうが難しいという言葉を聞きますが、成る程と思いますね。日常的に目にしていることは「当たり前」の事として、なんとなくスルーしてしまいがちですものね。文系的に表現すると、「当たり前であることの幸福は、失って初めて気づく」といった感慨に似ている気がします。(違うか?)

 というわけで、私は、NHKEテレ・日曜夜放送の「サイエンスゼロ」という番組が好きなんです。残念ながら根っから文系の悲しさで、内容が良く理解できない事も度々ですが。そして、番組で知った新しい知識は、「誰かに教えたい、どこかで言いたい」とウズウズしてしまうんです。

 そこで、このブログですよ。そう、ブログに書けばいいのよ。新カテゴリー、「自然科学」を作ることにします。(どうぞご勝手に、ですよね)お読みになって、間違いに気づいた方は、コメント欄でご指摘下されば大変嬉しく、有り難く思います。

 そう、自然科学には「完全な間違い」を書いてしまうと言う恐ろしさがあるのです。

 

 「ひでぇブログ」、略してひでぶとならないよう、ご協力よろしくお願い致します。自然科学に「虚を突かれ」ても、「お前の脳細胞はもう死んでいる」とならないよう、ホクトのキノコでも食べて栄養をつけたいと思います。シンケンです。(キリッ)