雀って、とても可愛らしいですよね。
「親雀は子雀に飛び方を教える」という話を、聞いたか本で読むかしたことがあって、
一度見てみたいものだが、まあ、無理だろうと思っていました。
でも。願えば叶うんだねえ、これが。(ほら、私、鳥に取り憑かれているから)
善光寺で鳥にとり憑かれたカモ? - takakotakakosunのブログ
一昨日。信号待ちで止まって、運手席から路肩を何気なく見たところ、縁石に飛び上がろうとしている小さい雀がいたの。
あれあれと見ていたら、一回り大きい雀(親雀)が縁石にやって来る、ついて来い、みたいな動作で少し飛ぶ、子雀はやっと縁石に乗ったとみるや、落ちて草陰に、また親雀が戻ってくる、ついて来い、子雀頑張る。この繰り返し。
微笑ましいやら、猫とか来たらどうしようと気が気でないやら、そうこうしているうちに信号は青へ。おおいに後ろ髪引かれて発進となりました。
「手本を見せて、繰り返しやらせる」。シンプルで、でもおろそかにしがちな、子育ての基本ですね。我が息子達の地獄のような「汚部屋(おへや)」を思い出して、反省。
でも、もう手遅れなので、息子達よ、なんとか自力更生の道をすずめ!
「宇曽利湖(恐山)」の鵜(う)
「鵜のマネをするカラス」と言いますが、誰をお手本にするか、大事ですね。
上で、片付けられない息子達の子育てについて反省の弁を書きましたが、具体的に欠けていたのは、
「手本」?「繰り返しやらせること」?どっち?
はい、手本です。手本を示せなければ、「繰り返しやらせる」もへったくれもない。
書いていて「うっ」と詰まりました・・・。