おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

女性がお金持ちが好きなわけ(私見)

話題の「剛力さん」についての記事を書きまして。

剛力さんが、お金が好きだっていいじゃない - takakotakakosunのブログ

ちょっと言い足りないことがあるので追記します。

 ※ただし、全くの推論です。エビデンスはありません。

 (最近このエビデンスって言葉、よく聞きますよね。使ってみたかったの)

 

 結論を先に書きますと、男性が「美人」に惹かれ、女性が「経済力」に惹かれるのは本能なのです。以下、私見を述べさせて頂きます。

 遙か遙か昔、人間が狩猟採集の生活をしていた頃。男性にとっては、獲物を捕らえて女子供に食べさせることが大事な役割でした。女性にとっては、子供を産み、育てることが役割だったわけです。これらの役割分担から女性は言語に関する脳の領域が発達し、男性は非言語的なコミュニケーションが発達したと言われています。(テレビで見た記憶によると、です)

 安全に子供を産み育てるには、女性同士の細やかな協力が必要で、そのためには「言語」による「やりとり」、「共感」、「理解」が欠かせませんでした。一方、男性は、チームで狩りを行う場合、声を出すわけにはいきませんね。整った指揮系統の元、言語を用いないチームプレイが要求されるわけです。このように、生活の形態が脳の発達に影響を与え、「本能的」とも言えるような行動様式を生み、私達はそのような「本能」に突き動かされることになるわけです。

 では、そのような役割分担をしていた原始時代の男女にとって、どのようなが異性が価値が高い、つまり魅力的な異性だったのでしょうか。単純に考えて、男性にとっては「生殖能力」の高い女性、女性にとっては「狩りの上手い」男性だったと思われます。

 艶々の髪やスベスベのお肌、ボン・キュッ・ボンとしたカラダ。それらは女性ホルモンの分泌がいい=「生殖能力の高さ」につながり、男性の本能におおいにアピールしたことでしょう。そして、そういう女性がやがて「美人」と呼ばれるに至り、時を経て「顔の美醜」が重要になったことは想像に難くありません。また、女性にとっての異性の魅力「狩りの上手さ」が、やがて「経済力」に取って代わったこともまた納得のいく展開ではないでしょうか。

 以上のことから、最初に述べたように、男性が「美人」を、女性が男性の「経済力」を求めるのは仕方のないことなのです。

 

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上野「科学博物館」にて。猿人のルーシーの隣には私が写っていますが、カット。夫「お前、ルーシーに似てるわ」私「そ、そう・・・。」

「剛力さん」の記事で、ウチの夫は「油田」を持っているとカミングアウトしました。その記事を読んだ夫から衝撃の告白。

 「油田なんか持っていない」のだそうです。今のつつましい暮らしは世を忍ぶ仮の姿、いつかはサウジアラビアで大富豪生活と思っていたのに・・・。私にとっては、1973年・1979年以来の、第三次(大惨事)石油ショックでした。