今週のお題「星に願いを」
「七夕」の願い事の王道、「字が上手になりますように」
ホントに叶って欲しい。ウチは家族四人、みんな下手なの。中でも一番ヒドいのは夫かな。下手な字のことを『金釘流』っていうけど、夫の字はまさにソレ、釘抜きで抜いた釘を並べて字にしてみました、って感じの字です。
私の字も下手なんだけどさ、いえいえ、謙遜なんかじゃありません。一言で言うと、『粗末』に見えるんですよ。一生懸命、丁寧に書いてもそうなの。
だいたいですね、本気で七夕の願い事を叶えようと思ったら、里芋の葉にたまった朝露を集め、それですった墨で短冊に願い事を書かなければならないのだとか。
めんどくさ~!そんな「丁寧な暮らし」みたいなこと、私には出来ません。
そうか、「字」だけじゃなかった!私は「生活」自体が粗末なんだ!
「字は人を表す」って、恐ろしい格言です。
7、8年ほど前、仙台のホテルで撮影した七夕飾りです。
肝心の「七夕飾り」が両サイドにずれ、真ん中がぽっかり空いています。文字通り、「間の抜けた」写真です。今回の記事にぴったりでしょ。
なんたって、7月の12日に七夕の願い事を書いているんですもの、間抜けな話じゃありませんか。ねえ。