おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

眼科に行ってきたの

 

加齢黄斑変性」って聞いたことあります?

簡単に言うと、年をとったせいで、ものがゆがんで見えるようになる目の病気の症状です。ちょっとあやしいので、年に一度検査を受けています。今年も受けて来ました。結果はセーフ、良かったです。(ねっ、私はゆがんだものの見方なんかしてないってことが証明されたんですよ、皆さん)

 検査のために、瞳孔を広げる目薬をさすんですが、2,3時間は金魚の目みたいになります。目に入る光量の調節がききません。

 こんな感じ

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 何かにつけて、「人体」ってスゴイ、生き物の体って良く出来てる!って心打たれるんですけど、ホントに神秘。誰が設計したの?精緻すぎるでしょ。

 ちょっと瞳孔の調節がきかないだけで、まぶしいったらありゃしない。病院から歩いて帰る間、ずうっと、伏し目。お天道様に顔向けできない。普段は絶妙に光量の調節がなされているのよね~、自動的に。すごいね、人体。

 金魚の目のまま、上のようなことを考え考え歩いていたら、もう一つ気づいたの。「金魚の」って、限定しなくても、「魚の目」でいいのでは?いや、やっぱりダメって。例えば、カレイの目は雰囲気じゃないでしょ?「加齢」の話とはいえ。

 

 「瞳孔」についてどうこう書きましたけど、「歯」と「目」は確実に加齢の影響をうけますね。どうぞ皆さんお気をつけて、大事になさって下さい。

 華麗な老後なんて望むべくもありませんが、せめて、少しずつ少しずつ、かれ(い)て行きたいものですよね。「はめ」をはずすことなく・・・。