おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

手相占いとか、信じます?

子供の頃から手相占いの本を読んだり、漫画週刊誌の星占いのページを見たりと、占いには興味がありました。とは言え、本気で信じているというのでも無くて、気になるからみるけれど、いいことが書いてあれば気をよくし、反対に悪い内容であれば気に留めない…

電子書籍のいいところ・悪いところ

今日もいきなり拙句の紹介から始めたいと思います。 秋深し電子書籍に読む乱歩 takakotakakosun 私は「Kindlepペーパーホワイト」(以下、K)を持っています。kを使って読んでいるのは、太宰・乱歩などの、著作権切れで「青空文庫」に収められた無料で読め…

お土産の筍ご飯うまかった

所属している俳句の会の投句締め切りが過ぎまして、今月は締め切り日の前日に提出という快挙であったことが、「今月最も嬉しかったこと」である、この頃の私です。 テレビ番組『プレバト』で夏井いつき先生が、「実体験を書きゃいいんだよ」と良く仰いますが…

そこに愛はあるんか?

ご当地ナンバーってありますよね。私の住む弘前市でも、昨年から交付が始まりました。せっかくの取り組みに水を差すつもりはないのですが、私自身は全く興味がないのです。ある時、友達に聞いてみたことがあります。 私 「ご当地ナンバーに替えたいと思う?…

ソメイヨシノとサクランボ

弘前公園の桜は満開を迎えたようです。そしてここ2,3日の弘前は、大風が吹き荒れるという皮肉な天候なのです。咲き誇る花の重さに耐えきれず、折れてしまった枝もあるとか、コロナ禍に加えて苦難の多い今年の桜です。 弘前公園の桜は品種の多さも自慢では…

東京の「間取り」

今週のお題「間取り」 数年前になるが、東京に暮らす息子その2が「寮」を出てアパート暮らしを始めることになった。二十歳の彼は親が思っている以上に行動力があり、部屋探しも引っ越しも「一人で出来るもん」ということだったので、任せた。 「1階だけど…

レトロニムあるいは再命名

英語では「レトロニム」、日本語では「再命名」という用語があるのはご存じでしょうか。どちらもとても新しい言葉です。同じ意味を持つ二つの用語ですが、先に出来たのは日本語の「再命名」の方だそうです。 「再命名」は、1976年に言語学者・鈴木孝夫氏…

電気圧力鍋その後

2月に、「欲しい」という衝動の赴くままに電気圧力鍋を買ったことをこのブログに書きました。 「欲しい、欲しい。買ったら絶対いろいろ作る!」と意気込んだものの、もともとお料理が好きなわけではないうえに生来の飽きっぽさも有り、「本当に使うだろうか…

最近大笑いしたこと

声を出して笑う、それも「わっはっはっ」と文字におこしたくなるほどの笑いとなると、そう頻繁にはないものです。特に一人で暮らしていると、テレビやネットをみてクスリとかニヤリ程度、そんな日常です。ところがつい最近、続けざまに二度、文字通り腹を抱…

「鮫支店」ってカッコ良くない?

今週のお題「下書き供養」 今週のお題を見た瞬間、「ああそうだ、青森銀行鮫支店のことを書こうと思って下書きに保存して、そして結局断念したんだった」と思い出しました。 青森県八戸市には鮫町という地名があって、青森県民にとっては耳に馴染んだ地名で…

チャールズ皇太子の「メガネ」

昨日のブログで故ダイアナ元妃について書きました。そうしましたら、連鎖反応で、チャールズ皇太子にまつわる、ある記事のこともよみがえって来たのです。 チャールズ皇太子・ダイアナ妃夫妻の離婚の原因が、皇太子とカミラ夫人との長年にわたる愛情関係にあ…

故ダイアナ元妃の帽子

冬の間、外出の際には帽子を愛用していました。帽子は防寒に役立つという、家庭科で習うような知識は当たり前に持っていました。が、ここに来て、それを実感として感じるようになりました。 「年取ったら、頭が寒くて。お年寄りが帽子を被るのが分かったわ~…

奥様っぽいオシャレ

アクセサリーの中では、ネックレス(ペンダントを含む)とブローチが好きだ。指輪は持ってはいるが邪魔に感じるので滅多につけない。イヤリングはほんの2,3個あるにはあるが、つける習慣がない。 働いていた頃は、ネックレスは必ずと言ってもいいぐらいぶ…

太宰治『トカトントン』を読んで②

何かを無我夢中になって、寝食を忘れるほどの情熱を持ってやってみたいと思っても、その「何か」が無いのです。あるところまでは打ち込んでみたりもするのです。ところが、さあここからだという段になると、たちまち熱情はどこかへ去り「こんな事をしたって…

太宰治『トカトントン』を読んで①

しばらく前だが、10歳ほど年下の友人とウォーキングをしていた時のことだ。彼女はこのブログを熱心に読んでくれるのだが、前に私が太宰作品の感想文を書いた事をきっかけに、自分も太宰を読んでみたということだった。 「トカトントン、読みましたか?まだ…