おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

間違いを恐れず、自然科学ネタも書きたい(キリッ)

まったく。自然科学ってヤツには、チョイチョイ虚を突かれるぜ、という書き出し。 文系っぽいでしょ。そう、私は完全に文系人間。数学が大の苦手。 ところが、「自然科学」は嫌いじゃないんですよね。理由は「虚」を突いてくるから。 日常生活では考えたこと…

家族のために、私はランチ

今週のお題「#平成最後の夏」 どうも。おばあさん見習い中の私、名前はタカコと言います。今更ですが。 お盆をはさんで、長い夏休みをとりました。休みに入る前に同僚Eさんに聞かれました。 Eさん「夏休みはどこかへ旅行されるんですか?」 私 「いいえ。…

喉に刺さったトゲのように、棘皮(キョクヒ)動物が気になる

昨日のYahooニュースに、生きた化石「ウミシダ」の話題がありました。 「生きた化石」海の王者に? | 2018/8/28(火) 10:57 - Yahoo!ニュース (リンク先にあるウミシダの泳ぐ姿は一見の価値ありです。是非ご覧下さい) きた~!と思いました。書きたかった~…

サザエさんは両親の介護をするだろうか・・・

「サザエさん」の視聴率が低下しているのだそう。 あれっ、私はいつからみてないんだろう?気がついたらみなくなっていたという感じです。 「サザエさん」の不評の原因の一つに、「サザエさん自身の問題」があるのではないでしょうか。 ①一児の母でありなが…

我慢して「蜘蛛」の話にお付き合い下さい

一昨日の記事は今週のお題「私のふるさと」に寄せて、大嫌いな「虫」について書きました。ずうっと「アシナガグモ」だと思っていた生物の正体が、実は「ザトウムシ」という、サソリなどの仲間だったという内容でした。 今日こそは「蜘蛛」について書きたいと…

ヴェネツィアの高潮、台風の高潮

アクアアルタ。(もともとはイタリア語で満潮を表す語) Wikipediaを要約しますと、 異常潮位現象。秋から春にかけてヴェネツィアの潟で発生するものが有名。潟から外海への水の流れを防いでいる風が普段よりも強く吹くことで、潟の水量が増し、そこに満潮が…

田舎者なのに、あるいは田舎者だから、虫が嫌い

このブログの記事にも何回か書きましたが、私のふるさとは 青森県の下北半島にあります。どうです?この半端ない田舎感。どこからでもかかってきなさい。 そんな田舎に生まれ育ったのに、私は虫が嫌い。というより恐い。特に、飛ぶ虫、跳ねる虫は恐い、恐い…

「ウィドウ・スタイル」って、どういう意味が浮かびます?

私のドレッサー(洋風鏡台)は、およそ40年間使い続けているものです。若い人や男性はドレッサーと言っても、「どれっさー?」って感じでピンと来ないかもしれないと思い、()を付けましたが、ひょっとして、鏡台も死語?ザックリ言うと、引き出し付きの鏡…

母から息子に伝わるが孫には伝わらない物、な~んだ?

友人Aが、タンスを買ったとのこと。ただのタンスではありません。日本製の総桐タンスで、お値段もスゴイ物らしいです。還暦の記念に思い切って、ということです。 友人Aいわく、「いずれ、娘が欲しいとなったら、譲るつもり」 ああ、分かる。私には息子し…

年々増してゆく、食べる事への執着

昨日の記事にも書きましたが、年を取るほどに、食べることに執着するようになりました。そんな自分がちょっと イヤなんですよね。 若かった頃、新川和江という詩人が好きで、なかでも印象に残った一節に 「口で数えられる人間」というのがありまして、ググっ…

体重を2㎏、落とさなければならない

お盆休みで太ってしまった・・・。2㎏・・・。 三食をしっかり食べた上に、おやつ。帰省のお土産、お仏壇のお菓子、そして果物。 朝顔と金魚。夏の和風ゼリーです この年になると、2㎏落とすのはかなり厳しい。しかも贅肉の付き方がいびつで、下腹部とウエスト…

62歳は誰でしょう?って、クイズになってないよね

インターネットの広告で、4人の女性が後ろ姿で並んでいて、 「62歳は誰でしょう」っていうやつ、見たことあるでしょ?(このページに出てるといいんだけどな) ねえ、あれって、正解、すぐに分かるよね。「頑張ってる」感がある人が一人。残りの三人は自然な…

弘前市立和徳小学校出身者は、ある点において「クセがスゴイ」

我が家からの岩木山。夏木立の勢いに苦戦を強いられている感じの眺めです。 息子その2が小学一年生の時だったと思います。職場の有志で岩木山に登ることになりました。 私 「お母さんネ、明日、岩木山に登るんだよ」 息子「てっぺんに着いたら、手、振ってね…

泳げない私はワラのかわりに何を掴んだか

津軽海峡の夏景色は無口ではありません。自然の美しさ、夏という季節の魅力を、雄弁に物語ります。 そんな、津軽海峡(海水浴場まで徒歩5分の所)にうまれながら、私が初めて「海水浴」というものを経験したのは、小学一年生の「水泳訓練」でした。 母方の祖…

息子の「夏の日の思い出」

夏休みで帰省中の息子その2が友達とBBQに行き、帰ってくるなり、笑い話を披露してくれました。 行く途中でさ、スーパーで班に分かれて、買い物したんだって。俺は飲み物担当。 Aってさ、高校時代から妙なボケかますやついるんだけど、そいつが「焼き網」…

雀に学ぶ子育て

雀って、とても可愛らしいですよね。 「親雀は子雀に飛び方を教える」という話を、聞いたか本で読むかしたことがあって、 一度見てみたいものだが、まあ、無理だろうと思っていました。 でも。願えば叶うんだねえ、これが。(ほら、私、鳥に取り憑かれている…

お盆の前に壺を買った話

先日、友達と隣町の温泉に行って、隣接の物産館でご飯を食べました。 ちょうどその日は物産館で催事があったので、覗いたところ、 心を鷲づかみされたんです、「壺」に。まさにツボを押さえられてしまった訳です。 ↓ こちらです。 高さは40センチほど そのお…

お盆が来れば思い出す

お盆ですね。 お墓参りは如何でしたでしょうか? (関西の方はこういう質問(挨拶)には、やはり、「ボチボチでんなあ」という返しでしょうか) あの世の皆さんも、無事、帰ってこられましたかね? 「因果なカラスは盆に腹病む」 子供の頃、お盆には必ず、こ…

太田光氏の裏側

裏口入学に関する週刊誌の報道に対して、爆笑問題・太田光氏側は「訴える」ということにしたのだそう。その太田光氏がNHKで出演している番組が「探検バクモン」で、キャッチフレーズが、「心躍るワンダーランドはこの世の裏側にこそある」だというのは面…

エレベーターにて国を憂える

弘前市にある一番高い商業施設は、8階建ての「イト-ヨーカドー」。 過日。地下の食料品売り場で買い物を済ませ、エレベーターに乗り込みました。 エレベーターは空で、私が階数ボタンの前に立ち、行き先階のボタンを押すと、ほぼ同時に、カートを押して30代…

三浦春馬と岡田将生の区別がつかない時に、役にたつ

今週のお題「わたしのインターネット歴」 インターネットで一番最初に「ハマった」のは、 2チャンネルでしたね。家族に呆れられるほどだったのは、今はいい思い出♡ そんなある日の夫との会話。 私 「〇〇の真相は、実は××なんだって」 夫 「またいい加減なこ…

クラナッハの絵は好きと思っていたのに、実際にみたら好きじゃなかった件

ルーカス・クラナッハ(父)は、妖艶な美女の絵で有名ですね。 ↓ 皆、こんな顔してます 『ヴィーナス』 この絵の実物を上野・「国立西洋美術館」でみたことがありますが、すごく小さい。 絵の注文主は、この絵を寝室に飾って「楽しんだ」そうです。クラナッ…

絵画における個性について

息子その2とテレビをみていたら、「アクサダイレクト」のCMが入り、 私 「この男の子、三浦春馬だよね。久しぶりに見た」 息子「えっ、岡田将生でしょ」 私 「何言ってんの、三浦春馬でしょ」 息子「いやいや、岡田将生でしょ」 で、ヤフりましたところ、…

ああ勘違い、「教皇のバビロン捕囚」

テレビの旅番組でフランス・アビニョンをみました。 話は飛びますが、 「教皇のバビロン捕囚」って、誤解してました。ローマ教皇が無理矢理にどこかに連れ去られて、幽閉されていたイメージ。でも違ってたんです。 1303年 ローマ教皇ボニファティウス8世が憤…

戦時下のワンオペ育児

↓ 広島「平和記念公園」で印象に残った像です。 『嵐の中の母子』 「嵐の中を二人の子供をかばい進む、母親の力強さを表す像」という解説がネットにありました。 私が感じたのは「力強さ」ではなく、「無力さ」と「緊張」でしたね。「嵐の中の」となっていま…

痒いところに手が届いた話

先週の土曜日から、青森県は涼しいです。 不思議なぐらいの涼しさです。あんなに暑かったのに・・・。 3、4年前まで、夏の悩み事の一つに「首の痒み」がありました。 そう、過去形なんですよ。それまでは毎年、夏になると決まって首筋が痒くなり、夜、湯上が…

教皇・ボニファティウス八世の死因は「憤死」

「憤死した」って、何?って思いませんか?どういうこと?私はそういうの、凄く気になるたちなんですよ。で、憤死したボニファティウス八世について、ネットで調べたりするわけです。 世界史は興味あります。でも、得意ではないので、こんな風に、行き当たり…

インドの人肌

先週のことなんですが、職場のエアコンのない部屋で仕事をしていた同僚が、 「38℃あった」って叫んでました。(こちら青森県ですよ!) 今年は日本中で、体温以上の気温・室温が観測されています。 昔、何かで読んだ「ビックリエピソード」を披露します。あま…

小布施旅日記 3

長野県・小布施町の旅の記録も最終回です。 小布施町の「修景地区」とは、古い町並みを「そのまま保存する」のではなく、古き良き町並みの面影を残しつつも、積極的に建物を改修・移築し、景観の質をアップしていく「街作り」を表しています。 町おこし成功…

小布施旅日記 2

長野県・小布施町。 Wikipediaによりますと、 「1978年(昭和62年)北斎館などがある町並修景地区に、和菓子店小布施堂本店が開業した」 町おこし成功の秘密その2 「面で展開する修景地区」 北斎館も見応えあります。そして、その北斎館を中心とした「修景地…